試作品?

和歌山の金魚屋さんにて

 

東錦の「プロトタイプ」だという。

 

インスタグラムで兵庫のブリーダーさんが創った金魚ということは知っていた。

 

これで5月生まれの当歳魚というから驚きで・・・

 

『もう金魚を増やすのはやめよう。』

 

と誓っていたハズなのに、

「ちょろっと実物をみて、餌だけ買って帰ろう」と誓ったハズなのに・・・

 

やってしまった。

 

どこに入れるんじゃ・・・

 

と思い帰宅後はバタバタで・・・

 

メイン水槽の先住民を移動させて放り込む。

 

まったくヘタクソな撮影だ、ハンガーやらテレビのリモコンやら、金魚より私の生活感が写ってやがる(汗)

 

とりあえず、最初は餌切りだが、餌をやりだしたら一気に飼いこみたい。

 

おそらく、「大きくなることがウリ」な魚のハズ。

 

ところでプロトタイプってなんだ?

 

と思ってたら「試作品」だという。

 

なるほど面白い。

 

急に大きくしているから、赤味や墨はまだ薄いってことなのだろう。

 

そうであるハズ・・・

そうでないとつまらん・・・

 

なんとか大きくなるまで長生きして欲しい。

 

ワタシのこれまでの経験からすると、あと一歩のところで「松かさ」「エラ病」というパターンなのだけど、そこはなんとか・・・

 

 

日本オランダ獅子頭の厚み

右手に魚を持って左手のスマホで撮影したら、頭が切れた

これはいいけど日当たりが悪い

増量計画開始からひと月、けっこうボリュームアップしたように思いますがいかがでしょうか?

 

下の写真が開始時

 

 

7歳ですから無理させられませんが、日本オランダって大きくなっての迫力がありますね。

これが購入時2歳(2018年時点)

こうしてみると全然違うな(汗)

 

でも、いいやつを買うと大きくなっても違うのだなとよ~くわかりました。

 

日本オランダって、上見のイメージと横から見るのと、これまた全然違いますね。

こんなに体高があるって思いませんもの。

 

 

墨系和金

晴れた日に水替えの一コマ

 

東山養魚場の墨系の和金 銀鱗和金?

 

この手の墨系の金魚はこうして洗面器に上げないとわからない(笑)

 

こうしてみるとちょっとカッコイイな(笑)

 

この感じを保ったまま大きくなってくれはしないか?と思っているのだけど、あんまり大きくなりません(泣)

 

まぁ、色が飛んだりしなくて嬉しいが。

 

とりあえず1年飼育しました。

贔屓して可愛がる

太らせ計画から3週間後

 

 

以下は開始時

容器をそろえずですいません(汗)

少しは付きましたでしょうか?

 

気持ちだけお腹がふっくらしたような・・・

 

これまで、「他の魚と競争させた方がエサをよく食べる説」を採用したのですが、競争相手に負けてばかりであんまり餌を採れなかった模様。

しかも、他の魚の分で水は汚れるわけでして。

 

それならゆっくりのんびり食べればいいやと、単独飼育にしております。

 

 

あとはこいつで勝負してます。(懐古堂7番)

 

水温20℃以上推奨なところで、水温が19℃とこれまた絶妙な迷いどころ。

 

しかし、幸いにも食いつきは良さそうだ。

 

これまで、何回かやったことのある強化週間であるが、大抵のオチが

「大きくなってきたと思ったら鱗が開いて松かさ病」

ということなので、頻繁な水替えで対応していきたいところ。

 

あと何分高齢(7歳)なので無理はできないか。

エサを買う楽しみ

ネット通販で取り寄せた商品

せっかくなので小分けにしてネタにする(笑)

 

金魚を増やすことができない以上、今度は餌に変化をつけて楽しむことにする。

 

今回のメインはこちら。

今回の買い物の中でも一番ドキドキした1品でもある。

 

金魚のエサで1㎏

 

こんなの使うと業者みたいな気分になる。

 

金魚マニアなら1度は気になる金魚メーカー「懐古堂」

 

そこが出している餌

 

初めて使ってみる。

初めてのエサならば、普通は「試し」で小分けのものを買うべきだと思う。

 

しかし、値段設定が200グラムで約1000円なのに対して、1kgだと約2400円ということで、ついつい1㎏を買ってしまった。

 

そしてこの武骨な「分かるやつにはわかる」みたいなあえて突き放したデザイン。

内容を見る。

こういうのを見るのが面白い。

 

『浮上で金魚を創る!』

これはそそる!(笑)

 

商品名も「7番」といかにも専門性が高そう!

 

 

オキアミにイカミール 甲殻類アレルギーの私には食べられないシロモノだが、金魚にはいいのであろう。

 

粗蛋白54%以上というのがそそる。

 

プロテインみたいだ。

 

しかし・・・

 

よく見ると、「与えすぎに注意」と書いてある。

 

与えすぎたい容量を買った私に一番の警告。

 

しかも・・・

 

水温20度以上推奨って・・・・

 

もう餌をやれる期間が少なそう・・・・

 

とりあえずやってみる。

 

吉と出るか凶と出るか

 

 

 

 

 

 

 

よくみりゃこれだよ(泣)

5色東錦だった東錦(吉野産)

墨系だったはずの東錦の重要な「墨色」が飛んでしまい。グレー基本の東錦となり、『まぁ、これはこれでいいか』と納得させて飼育していた。

 

「おっ!長くはならないが、腹回りがついてイイ感じか?」

 

それにしても動きが悪いような・・・・

 

と、目を凝らしてみると

 

「出たよ、これか・・・ トホホ」

 

鱗が浮いてきちゃっております。

 

いわゆる一つの「まつかさ病」です。

 

ここから復活させたことはありません。

 

とりあえず、塩入れて隔離してますが・・・

 

 

 

 

戻せるかな?

日本オランダ獅子頭 7歳

 

香川の日本オランダ品評会の見物に行った時に、分譲魚として購入した1匹

 

 

 

 

買った時はこんな感じ

当時で2歳

日本オランダで超有名な中嶋会長の1匹

 

こうしてみると「やっぱ、全然ちがうな~」と興奮したのを思い出す。

 

 

う~ん、ずいぶんと白くなってしまったけども、長生きしてくれて嬉しい。

 

けっこう雑な飼育をしてしまったり、途中で水質悪化などもあったり、混泳させて変な感じにさせてしまった時もあったけど、よくぞ耐えてくれた。

 

食べるのが遅く、競争させればいいかと食欲旺盛な魚を一緒に入れたら、あまり食べることができなかったようで痩せてしまった。

 

こうなれば単独飼育でやってみることにする。

 

5年も居てくれているのだから、余生は穏やかに過ごしてもらおう。